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ガリガリやるからそうなる [日記]

父親が薄毛というか、ハゲています。前頭部のほうは完全にツルピカで、日焼けさえしています。

てっぺんはかろうじて数本。その枯れ木の丘を越えて行くと、もうしばらくツルピカが続きます。そして後頭部にちょこっと残った髪の毛があります。

「もう床屋行かなくていいじゃん」なんて、まわりからいじられたりしますが、本人は一応、気にしているんですよね。

私が思い当たるのは、父の髪の洗いかたです。これを長く続けた結果だと思います。

小さいころ、父といっしょにお風呂に入ったりしましたが、恐ろしいような洗いかたをしていました。猫がツメとぎでもするみたいに、爪を立てて力を入れ、頭皮をガリガリこするんです。

私が小さいころは「頭を出せ!」と言われて、頭をさしだすとシャンプーをざっとかけられたかと思うと、ガリガリ!ガリガリ!と力を入れて、素早く前後に洗われました。

頭皮を傷つけるくらいにやるので、私は顔をしかめて「痛いよ、お父さん!」と文句を言うのですが、「このほうが汚れが落ちてすっきりするんだ!」と言ってまるで聞きませんでした。

あまり痛いので、私はそのうち自分で頭を洗うようになりました。

でも、本人は数十年間、あいかわらず、パワーをかけて前後にガリガリ洗いを続けた結果、そうなったわけです。

母からもいろいろ言われて、気をつけて洗うようにしているらしいのですが、やっぱり子どもの頃から染み付いた習慣というのはなかなか抜けないようです。

「あっ、と気がついたときにはもうガリガリやってる」とか、「時間がないときやイライラしているときには、ついやってしまう」と言っています。

父はもともとあった髪の毛がなくなった人ですが、ほんとに子供の頃から髪の毛がないことで悩んでいる人って、多いんですよね。子供の頃にもそういう友達はいました。

父には必要なさそうですが、いま最新の治療法というのがあるそうです。治療を受けたことでハゲている負い目や恥ずかしさを感じなくなり、人前に出られるようになる効果もあるそうです。

こちら⇒「http://xn--n8jp4go08y.jp/」に体験談が出ていますので、お悩みの方は参考にしてみてください。






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添い寝はダメ? [日記]

いまは主流かどうか知りませんが、「添い寝はダメ」理論というのを聞いたことがあります。だれでも親に添い寝してもらった経験はあるはずですから、「えっ!?」となりますよね。

添い寝、うつぶせ寝、日本式ベッドもダメなのだとか。でも、育児書にも添い寝は子どもへのスキンシップとして書かれていますけど。

どうやら、その理論だと、こういうことらしいです。

人間は夜寝ているあいだに、寝返りによって昼間生じた骨格の歪みを修正するわけですが、添い寝・うつぶせ寝では窮屈なスペースのため、じゅうぶんな寝返りが打てない、というのが最初の問題。

次の問題は、じゅうぶんな寝返りが打てないために骨格の歪みが修正されないまま蓄積され、神経の病の発症につながっていく、というものです。

ベッドの問題というのは、落ちないようにと一定の方向だけを向いて寝てしまうために危険なのだとか。

本来、正しいベッドメイキングをして、大きなサイズのベッドでゆったりと寝るのが欧米のスタイルで、これはいいのだそうです。

ところが、日本式ベッドは形だけ導入して大きさがじゅうぶんじゃないという主張なんですね。真偽はわかりませんが、たしかに広い畳の部屋に布団を敷いて寝るのが、いちばん落ち着くかな~。




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靴下みたいなライニング工事 [日記]

うちのマンションの排水管がだいぶ古くなってきたということで、先日、排水管の「ライニング工事」の説明会にいってきました。ほかにもいくつか勉強したおかげで、だいぶくわしくなりました。

排水管は塩分、洗剤、熱湯という生活排水を流すことで腐食してしまい、老朽化も早く進みます。で、耐久性も耐震性も落ちてきます。

「ライニング工事」は古くなった配管を元通りとか、それ以上に修復するので「更生工事」と呼ばれます。これ、いますごい技術があるんですね。

排水管のライニングには「塗布方式」と「エポキシ樹脂ライニング」があります。「塗布方式」は強化プラスチックを内側にコーティングするものです。

でも、長年経過したマンションの排水管なんかは、もうボロボロなので、それだとむずかしいわけです。

で、排水管を一度洗ってから、その排水管のなかにべつの頑丈なパイプをつくってしまうというのが、FRP(Fiber Reinforced Plastics)、つまり繊維強化プラスチックを使ったライニングなんですね。

樹脂をしみこませて丸めた靴下みたいなものに圧力をかけて、一気に排水管のなかに押し込んでいくんです。これが自然に固まったらもう頑丈なパイプができているそうです。少々の地震ではびくともしないとか。すごいですね。




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おしゃべりおじいちゃんが無口になるとき [日記]

私の父も母も同郷です。むかしの人といっては失礼ですが、戦中、戦後すぐの世代の人たちはだいたいそうですよね。

いまの時代、とくに東京じゃ考えられませんが、私の父と母、それぞれの一族は市内に母方の兄妹が6人、父方の兄妹が6人、それぞれ家庭を築いてほぼ数キロ圏内に密集しています。

それぞれの配偶者も同じ市内、あるいは隣町です。ほぼどこかで親戚の目が光っていることになりますから、うかつなことができません。

その子どもたちが各家庭に2~3人ずついます。私の世代です。さすがにこの世代になると、東京に出たままというパターンとUターン就職、あるいは家業をつぐ人が半々になっています。

とはいえ、両方とも親族はあつまるのが好きで、しょっちゅうおたがいの家を行き来しています。母方の頂点にいるのがおじいちゃんでした。口だけはよく動く人で、お酒も飲まないのにひとりでよくしゃべっていたものです。

でも、家業を譲った長男(母の兄)がぶらっと居間に顔をだすと、とたんにおじいちゃんは無口になりました。長男もおしゃべりなので、口で負けてしまうからでしょうか。

私には隠居した身ですべて任せているから、長男の前ではよけいな口をきくのはよそう、という信念のもとの態度だったように感じます。



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おじいちゃんの思い出 [日記]

母方のおじいちゃんのことをよく思い出します。ちょっと顔を出さないで、ひさしぶりに会いに出かけると、額にしわをよせて文句を言います。

「なあにをしてただ?(してたんだ)、ちっともよらにゃあで」

かつては160センチで80キロもあったおじいちゃん。でも、力仕事できたえたせいか、上半身にがっちりと筋肉質の体型でした。どこか、ジョン・ウエインにも似た風貌がありました。

口が達者で、孫にもなにかと大きな声でああしろ、こうしろと世話をやいたものです。

80歳をすぎたある日でした。巨人VS中日戦を見ていて、巨人の負けが決まったとたんうれしくて、「わあ!」とやったときです。

とつぜん、「おい、わしはなんだかおかしいぞ、なんだなんだ」などと、うわごとを言ってたおれてしまいました。

体が動かないので病院に連れていくと、脳梗塞との診断で入院。その日の深夜にも病院のトイレでたおれ、ドアをつえでなんどもたたいて看護婦さんをよぶという騒ぎも起こしました。

それでも、なんとかゆっくりなら歩けるまでに回復。そのあと、腰がわるくなり、足にもきて、外出には車椅子がかかせなくなり、トイレやお風呂には介助が必要になっていきました。

10年かけて、ひとまわりずつちいさくなりながら、家族にかこまれた余生を過ごしたジョン・ウエインみたいなおじいちゃん。そのエピソードの続きはまた書きます。


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ヒップホップには負けている [日記]

昔、作詞の勉強をしてました。そのときの先生の言葉はまだ覚えています。こんな感じです。

「詩は階段を一歩ずつ登らないものである。最初は一段ずつ登っても、急に三段登ることがある。登るというより、飛ばないといけないこともある」

とくに次のたとえが私には腑に落ちました。とても、現代的なたとえが新鮮でした。

「サビまでは屋上の手前の階段である。どんなビルでも屋上の手前は暗い。一番地味な場所だ。だから屋上の手前の階段は自分で自分の気持ちを感じる場所だ。その屋上の扉をパンと開ける。そうするとわーっと青空が広がっていたりする。景色が見える。それがサビだ」

わ~ん、泣きたいくらいすごい~。さすがプロ!

「青い空ではなく、悲しい空と書けば詩になる。空が悲しいのではなくて、見ているあなたの心が悲しいから空が悲しくなる。高い木ではなくて年老いた木と書くと、そこには孤独感や知恵のようなものを象徴できる」

「あなたたちはヒップホップをやっている人達の感覚に負けている。彼らは言葉をすぐ自分の目線の先に置く状況をつくれる人たちである」

こんなにいっぱい、いいこと習ったのに、プロになれなかった私。この子が?と、下に見てた子が意外にも作詞家をやってるなんてあとから聞いて、愕然としたこともありました。やっぱりこの世界、きびしかったなあ。



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自分で書いてよ~ん [日記]

広告のしごとやってます、えんどう豆です。これまでいろいろ広告代理店とは意見を戦わせてきたものです。とくに困っちゃうのが、へんな感性をもってる広告代理店の社長で、自分でイケてると自信満々のケースでした。

そんなにイケてるなら自分でコピーとか書けばいいんですけど、それはできないわけです。で、毎回もめてこんなメールのやりとりになってしまうわけです。

「訂正箇所の指摘を拝見しました。キャッチの打ち出しですが、一応指定どうりに【ワンダフル】(戌年だけに)の言葉を広告に結びつける路線で考えてみました、ワタシ個人の意見としては、戌年とはいえ、【ワンダフル】の必要性が必ずしもあるだろうかと思います。

Aさんの「おもしろい」「つまらない」「エスプリ」という感覚もワタシとは違うようです。最終的にこのような形のコピーになりましたが、Aさんご指摘のニュアンスからワタシなりに解釈して書いた結果です。今後、Aさんの頭の中にあるものをできるだけ忠実に文章で具現化したい場合は、コピーライターに頼むより、ご自分で書かれた方が納得がいくのではないでしょうか。」

なんて感じですね。ちなみに、この社長さん、その後、数年で会社をたたみました。イケてる人だった……と思ってあげたいです。


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